母の日に贈る手作りの贈り物

19世紀、布教活動にハワイを訪れた宣教師の妻達によって、当時欧米で流行していたパッチワークが紹介されました。
やがて、大きな布地を４等分、或いは８等分に折りたたんでモチーフを作りアップリケする、ハワイ独特のキルトが誕生。
カントリー調のキルトに比べるとシンプルで色彩も鮮やか、タペストリーやバッグを作れば、色合いさえ合わせればどんなインテリアにも、どんな服装にも似合います。

家具や道具、柱などにアクリル製の絵の具などを使って施す美しい装飾画です。
各国でそれぞれ発達してきた技法があり、学べば学ぶほど奥が深く、自分の好みの技法を見つけだして装飾する楽しみは格別なものです。
古い家具や道具を見違えるように蘇らせるリサイクルとしても楽しめます。
まずは簡単なフォトフレームやお部屋プレートなどをペイントしてみるのがお勧めです。100円ショップでも可愛らしい材料が手に入ります。

ここ数年、すごい勢いでブームになっています。
高級ビーズや天然石のものなどを使うと、年配の方でも、応用範囲の広い小物やアクセサリーができます。
複雑なようで案外パターンを覚えると早くできます。
市販のキットなども利用してみては。初心者には携帯ストラップや指輪などがお勧め。

カルチャーセンターなどの講座で人気がでてきた「長期保存できる花」プリザーブドフラワー。
専用の薬剤など多少の用意が必要ですが、想像するより案外簡単にできるそうです。
自分の好みの色に着色したり、できあがった花を自分のセンスでアレンジしたり、もらったお母様は大感激すること間違いなしです。