クリスマスの飾り付けを楽しむコツ
イイハナ・ドットコムの『クリスマスの飾り付けのコツ』。
凝った飾りから省スペースでできる飾りつけまでいろいろできます。
クリスマス気分を満喫しよう。
クリスマスの飾り付けといえば?
クリスマスの飾り付けといえば、まず思い浮かぶのは大きなクリスマスツリー、玄関にかけたリースを思い浮かべますね。
また最近ではマンションの窓辺やお家の庭先に華やかなイルミネーションを施して、道行く人たちを楽しませてくれるお宅も増えました。
アメリカ暮らしの知人によると、彼女の住む地域は統一性を持たせるために、クリスマスデコレーションの程度や種類などを町内会で決めて、一斉に飾り付けをするそうです。
みんなで飾ればご近所の様子も分かり、みんなで楽しい気持ち、または信仰心を高められるという工夫でしょうね。
日本でも、マンションの同じ階の何軒かの人たちが合同で横長の大がかりなデコレーションをしているのを電車の窓から見かけたりすると何か嬉しくなります。
また家庭用でも意外に大きなツリーが人気なんですよ。
反面、住宅事情などで大がかりな飾りはできないわ、という人でも最近では、ごく小さいコーナーを工夫、クリスマス気分を上手に楽しむ人も増えています。
ここではそんな人たちにご提案。
飾り付けカンタンな贈り物
クリスマスといえばやっぱり飾りつけ!今では多くの家庭でクリスマスの飾り付けをしています。
でも実際には、年末で忙しくなかなか大掛かりな飾りは出来ないものですよね。
それでも、一年に一度のイベントだから少しでも雰囲気を味わいたいと思う方は多いのではないでしょうか?
たとえば、玄関に掛けておくだけで誰でもわかるリースや、作業はコンセントに差し込むだけのイルミネーション。
お部屋の雰囲気と香りの漂う、ミニツリーなども置くだけでも十分クリスマスの雰囲気を楽しめますよ!
クリスマスコーナー作りで雰囲気アップ
いろんなタイプのツリーやリース、デコレーションキットは今や上質なものを置いている専門店から100円ショップまで、どこででも手に入ります。
玄関のドアの外側に大きめのリース
普段はせいぜいウェルカムボードくらいで何もかかっていないのでここは十分楽しめます。
長くて一ヶ月くらいの期間限定なので本物の草木を使ったアレンジメントリースはいかが?
そっとしておけばドライフラワーに、日数がたって古くなれば思い切って処分。
また来年その年の気分でイメージを変えて新しくすると楽しいですね。
下駄箱の上や戸棚の一角にスペース作り
いつも花を飾っている場所にそのまま飾れる生花のクリスマスのアレンジメントや花瓶に入れた花束を置くのもよし。
最近ではラッピングのまま飾れるスタンドブーケという花束もあるので、花瓶が無い方でもおすすめです。
また、水替えなどの手間がいらないプリザーブドフラワーのアレンジメントも人気です。
同じようにクリスマスカラーのハーバリウムを飾ってもかわいいクリスマススペースを演出できますね。
ベランダや庭の一角にクリスマスコーナー
ポインセチアやゴールドクレストなど、冬に人気の花鉢を置けばクリスマスの期間はもちろん、クリスマス期間が終わっても楽しめます。
ポインセチアやシルバーリーフなどを使ったクリスマスカラーの寄せ植えリースなども玄関前におすすめです。
帰宅したときや来客を迎えるときに気分が楽しくなりますね。
クリスマスカラーの緑、赤、白、ゴールド、シルバーなどを使う
具体的なクリスマスグッズでなくてもクリスマス気分を盛り上げられます。
ちょっとした飾り付けにイメージカラーを合わせて緑や赤、白、ゴールドなどのインテリアや小物を用意して飾りつけするだけでクリスマスの特別なイメージを演出できますね。
小さなサンタやトナカイなどミニチュアのフィギュアを飾ったりすると更に雰囲気が明るくなりますね。